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異物混入事故が発生!

異物混入事故が発生!

何が混入してた? それはガラスの破片がパフェに入ってました!

飲食店の命取りの原因になるのは、食品衛生管理です!

食品衛生管理には食中毒の対策、食品等事業者が提供する食品には「安全・安心である」と唱えられてます。

お客様に提供したパフェにガラス破片? 事象が発生した時の状況ですが、店内がティ―タイムで多数のお客様で混んでいた時間にお客様からパフェに何か入ってると大きな声で叫ばれました。

口の中をケガされてるかと様子を窺うと大事にはいたってないようでしたがお詫びで済む問題ではありません。

このような場合お客様は異物混入の物や何故混入したかを尋ねられます。

異物混入が発生したキッチンの状態は、現場でヒアリングするととんでもない状況とわかりました。

ここで食品衛生の基本として、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)が不足していたことが大きな原因とわかりました。

それは、パフェやサンドイッチを造るカウンターの真上から落下して割れたグラスの破片の清掃が行き届か無い状況でオーダーを優先して造り続けたことで混入したことでした。

私たちが飲食業で何が一番大事であるかを考えれば早く提供することではなく、それは危機管理であり、安全第一であることです。

よく考えればオーダーを止めてよく清掃することを優先しなければなりませんでした。

大事なのはピークタイムに安全第一を念頭にして従事することを従業員全員が考え行動しなければ店長がいても事故を防ぐことは出来ないと深く反省した事象でした。

世間での事故で、空き瓶に洗剤を入れて調味料と思い勘違いして料理に使う事故が発生してます。